丸型コネクタ
ハーティングは、大手産業用結線技術メーカーとして、すべての汎用サイズとコーディングの丸型コネクタの包括的製品群を用意しています。製品群には、丸型コネクタ、オーバーモールドケーブルアセンブリー、現場で組み立て可能な基板用コネクタやパネルフィードスルーなどがあります。
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どの丸型コネクタが最適ですか?
丸型コネクタは、産業アプリケーションにおいて最も一般的なプラグ式インターフェイスのひとつです。丸型コネクタを使うと、電気接続部を外的影響から安全に守ることができます。接触、埃、汚れ、グリース、油、湿気から安全に保護します。産業や運輸設計につきものの振動や動きがあっても、丸型コネクタは見事な接続安定性を確保します。丸型コネクタのアプリケーション範囲は広く、一般にセンサ、モータ、コンバーター、ネットワークコンポーネント、運転装置といった分野に適用されています。
標準化された標準サイズと嵌合面で安全性を提供
丸型コネクタのサイズと嵌合面の多くは、標準ネジサイズと一致します。そのため、異なるメーカーの丸型コネクタとも互換性があります。
各サイズにはそれぞれ代表的なアプリケーション分野があります。これらは、アタッチメントサイズの要望や可用性、さらに電線の本数と断面積、通電容量といった物理的性能データの結果として生まれたものです。ハーティングでは、メトリックネジ(M)とインチネジの丸型コネクタをご用意しています。メトリックネジの丸型コネクタは世界で最も普及しているインターフェイスのひとつです。その起源はロック機構の形状にあります。これは、ISO 1502に準拠したねじの寸法と標準化に基づいています。そのため、メトリック丸型コネクタは、すべての標準化されたねじ接続と同様に、ロック部分の直径が常にミリメートルで規定されています。M8 = 8ミリメートル、など。
コーディングで誤嵌合を防止
丸型コネクタの嵌合面には、嵌合ミスを防ぐためコーディングが施されています。コーディングは絶縁ボディの内部形状に組み込まれています。M8およびM12丸型コネクタには、コーディングと対応アプリケーションの区別に使用される、文字の形状に似たコーディングがあります。
現場で丸型コネクタを接続
電線をコネクタのオスコンタクト/スリーブにしっかりと恒久的に安定接続することは、データ、信号、電力をエラーフリーで伝送するための基本要件です。結線方式には様々な種類があり、それぞれコネクタの種類と用途に応じた異なる利点があります。現場で組み立て可能なコネクタは、工具なしで、または専用の圧着プライヤーを使って圧着できます。
ハウジングで周囲環境から保護
コネクタのハウジングは周囲環境に対する外部保護を形成します。ハウジングにはプラスチック製と金属製があります。堅牢な設計に加え、金属ハウジングは電磁干渉(EMC)に対するシールドも提供します。ハウジングからケーブルへの移行は、ケーブルグランド、圧着フランジまたはオーバーモールドを介して行われます。
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