アジア太平洋の新リージョナル・マネージャー、同地域のビジネスを強化
2024年7月26日、ドイツ・エスペルカンプ/シンガポール発 - ハーティングテクノロジーグループは、子会社であるHARTING Singapore Pte. Ltd.に新たにマネージング・ダイレクター兼コーポレート・リージョナル・マネージャー メイベル ロウ (Mabel Low) を迎えました。同氏は、ASEAN(東南アジア諸国連合)、ANZ(オーストラリア、ニュージーランド)、中国、インド、韓国、日本地域を統括します。
「当社はこの役職にふさわしいロウという有能なマネージャーを得ることができました。彼女は、重要な東アジアの主要市場における当社のプレゼンスを拡大し、さらに強化するためにサポートしてくれるでしょう。実りある協力に期待します」と、ハーティングテクノロジーグループの人事・法務担当取締役ドリス ヘプフル(Doris Hoepfl)は強調します。
メイベル ロウは、テクノロジー業界で20年以上の経験を積んでいます。シンガポールのカーティス大学にて修学後、Certis CISCO社で貴重な経験を積み、直近では3M社の東南アジア・グループビジネスダイレクターを務めました。
ハーティングについて
産業用接続分野で世界をリードするハーティングテクノロジーグループは、1945 年設立、ファミリー所有・経営で世界に43の販売子会社、14の生産拠点および開発拠点6カ所を有しています。ハーティングの接続ソリューションは鉄道・輸送、E-モビリティ、再生可能エネルギー、オートメーションおよび産業機械など、数多くの産業分野で使用されています。2022/23 会計年度の売上は10 億3600 万ユーロ、従業員は約6,200 人です。
ハーティングは市場やお客様との密接な関係を維持します。HARTING Singaporeは1998年3月に設立されました。シンガポールのアジア太平洋本部と倉庫に加え、ハーティングはマレーシアで事業を展開し、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナムにビジネスパートナーを有しています。ハーティングの東南アジアでの事業展開は依然として強固です。